2006年06月14日

ごめんなさい

物凄く悪いことをして故郷を追われたくせに、おめおめと帰ってきたような。
なんだかそんな気持ちでいっぱいの今であります。
何ヶ月空いたんだって話ですよ。

しばらくログインすらしていなかったのですが、恐々覗いて見て、
未だに訪れてくださる方がいることに驚きつつも、感動してしまいました。
まあどうせ全員友人だろうって感は否めませんが、
それでもクリックしてくれてありがとう。

元気です。
散歩したり映画観たりビール工場見学に行ったりエプロン作ったりしていました。
一昨日は焼肉食べました。
牛角のみなさんありがとう。なんだってあんなに美味いのか。

また、ちょっとずつではありますが書いていこうと思います。
もしかしたらLife自体を引越しすることになるかもしれないけども、
それはそれできちんとお知らせします。


久々ですが、にーすけ3連発。

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左から、
・TV鑑賞中。
・伸び中。
・エプロンにくるまり中。
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2006年02月19日

月の花火

乱視が進んでいる。

最後に視力を測ったのがいつかは忘れてしまったが、
多分今もしつこく使用しているコンタクトレンズを作ったときだと思う。
4、5年前のことだろうか。
当時で0.02とかその程度だった。乱視もかなりひどい。
しつこく、というのは、このレンズはどういったわけか、
私の手元から離れることなく今まで来た。
財布とコンタクトレンズは失くすものだと思い込んでいたので、
今回のこれの頑張りには本当に目を見張る。
あんまりいつまでも無事なので、レンズ自体が薄くなってきた。
身を削ってまで奉仕。偉いなあ。なんて偉いんだ。
しかし乱視は進んでいる。

昨夜、車で国道を走っていたときのこと。
四叉路の大きな交差点で、前には右折車が止まっていた。
微妙に渋滞していたし、すっかり夜だったので視界も悪かった。
前方と信号の確認とを一度にし、そのまま進んでふと気づいた。
妙な気持ちになりながらその先の信号の青を見つめた。
やっぱりあった。
信号の左端、闇に薄ぼんやりと浮かぶクローバーが。

満月の夜に眼鏡を外して月見をすると、裸眼に映るそれは
もはや月ではなく花火だということを知ったのは、中学生の頃だった。
一つの月が10個くらいにブレて見え、
またブレたそれが、当たり前だが丸く固まっている。
一つ一つの輪郭もあやふやで本当にぼんやりとしか見えないのだけれど、
瞬きするたびに何度でも打ち上がる花火。

15歳だった私は受験勉強に飽きると窓を開け、身を乗り出して月を探した。
眼鏡を外して眼をぱちくりさせては、白く丸く映るそれを面白がった。
真冬であんまり寒くて涙が滲んでも、
ぼやければぼやけるほど花火は綺麗だった。
着膨れでモコモコになりながら、冷気に鼻をすすりながら、
ろくに見えない眼で遠くの花火を眺めた。

コンタクトレンズ装着時には、
当たり前だがこれまでそんなことはなかった。
あのクローバーは、いいかげん眼科か眼鏡屋さんに行って来いという、
裸眼の神様からのメッセージなのかもしれない。
しかしそれは失敗です、神様。
あんなに綺麗なものを見せられた日には、
逆効果ということも十二分にありうるわけですよ。
だって花火だけだと思っていたのに、よもやクローバーまでとは。
近視で乱視で本当に良かった。

まあそんなことにのんきに心震わせていても、
そのうち事故を起こすだけだとわかっているので、
近いうちに検眼に行って来ようと思う。
一瞬「老眼」の二文字が脳裏を過ぎった気がするが、
それは都合良く無視しようと思う。
posted by 6 at 12:29| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

やあやあ

お久しぶり!僕です!
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こんな格好で失礼するよ!
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おっといけない、あくびまで!
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久しぶりでなんだけど、僕、丸いよね。
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丸すぎて顔が入りきらないんだよ…
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3階建て+屋上付きのダンボールハウスがお気に入り。
客人が来ると1階に逃げ込み、
おもちゃをくわえたままダッシュで2階を駆け抜け、
3階に設置されたクッションで昼寝を決め込む。
気が向いたら毛布の敷かれた屋上に上がり、
人間どもや外の様子を厳しく監視。
なんて忙しい日常!ハードスケジュール!!

猫になりたい。
スピッツの昔の曲にもそんなタイトルがあったなあ。


普段は開かない蓋が、一昨日の夜入浴中に開いてしまった。
裸のまま洗い場で泣いた。
涙も鼻水もダラダラと流れては落ちたが、
風呂場だからいいやと流し放題。

泣くことはカタルシスを感じるための大切な行為で感情だ。
溜め込むばかりで清算する場所がなければ、
人が人として生きて行くこと自体がかなり困難になる。
わかっているのにそれができない。
できなくなってから、もう大分経つ。

どうでもいいことではよく泣く。
直接自分と関係のない物事なら泣ける。

溜め込まれたものの上にはいつしか蓋ができた。
変な蓋で、外から他人に開けられることはない。
感情のうねりから、せり上がって隙間ができることもない。
触っても痛くも痒くもない。
自分で開けようとは思わない。思うなら蓋などできない。
それなのにいきなり開いてしまうことがある。
そうなるともうだめだ。

入浴中はいつも考えごとをしている。癖だ。
風呂から上がったら何を考えていたか思い出せないような、
瑣末でくだらない内容が多い。
記憶をなぞることもある。一昨日はそれだった。

にゃにゃこのことを笑って思い出せる日はいつだろう。
運転中に思い出しても、路肩に停まらずそのまま走れる日は。

泣かないのは限がないことを知っているが故の防御本能か。
少しもすっきりなどしない。
愛情が深まっていく一方なのを確かめるだけで。

それにしても冬の風呂で泣くと寒いので困る。
愛しても愛しても愛し足りない猫という存在にはもっと困る。
困るねー実際。
posted by 6 at 13:08| 埼玉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月22日

ヒキコモゴモ

前回から随分と日が空いてしまいました。
新年早々さぼるとは何事だよと自分に憤りながらも、
ここ1週間はまさしく悲喜交々(主に悲)という感じで、
実際はぐうたらというよりはグッタリの方が近かったような気がします。
待っていてくださった奇特…いやお優しい方々、
ともかくすみませんでした。


まず初めは、
『10年ほど前の知人の消息をひょんなことから知る』
10年前に別れたときには、
もう二度と会うことはないだろうと思っていた人だ。
今後互いがどのような道を辿っても、
たとえ死んだとしてもその消息を知ることはないだろうと。
嫌い合い、憎しみ合って別れたわけではないにしろ、
元々近所に住んでいた人でもないので、
物理的にいっても可能性としてはまったくゼロだった。
だがしかし10年後の今。
気づけばこんなネット社会になっちゃって。
トリセツ読まなかろうがマウスクリックくらいはできるわけで、
そうなるとPC画面の向こうは無限大にも広がる。
その無限大の中にその知人はいた。

無理に連絡を取りたいとも思わないが、
仮に私がストーキングを趣味にしていた場合、話は別だ。
ネットって怖いと改めて思った。
そして当時を思い出して何とも言えない気分に浸る自分が、
なんだか予想以上に鬱陶しいことに気づいた。


そして『20km/h over』
17日、生まれて初めて交通違反で捕まった。
スピード違反。法定速度40キロのところを20キロオーバーだった。
にーすけの尿検査のため、病院に向かって田舎道を走っていたとき、
その赤い旗を手にした謎のオッサンは、道の端から跳ね出てきた。
ピョン!と。
前を走っていた車も軒並み連行。
いわゆるネズミ捕りというやつでしょうか。
平日昼間にこんなにも人手がいるのかと、
呆れるほどの大人数で張り切って旗を振っていた人たちよ。

警視庁24時に出てくる酔っ払いばりに暴れたくなる気持ちを抑え、
聞かれるまま答え、拇印を押し、青い紙と振込用紙を貰った。
もちろん自分が悪いことはわかっている。
わかっているからこそ腹が立つ。
「1万5千円ね、高くて本当に申し訳ないけど」
等と逆撫でするようなことを言うのは決まりなのか。
1万5千円あれば何が買えるかしら。泣きたい。


で、その後の『にーすけの検査結果は良好』
これだけで1万5千円など屁でもないと思えるから不思議だ。
結晶もなくpHも良好、今までで一番良い結果だった。
処方されているサプリメントの他に、
膀胱炎に効くといわれているいくつかのサプリを併用している。
処方されているサプリは摂り過ぎると肝臓に負担がかかるらしいので、
量を減らして他で補おうと思ってのことだったのだけれど、
自宅でpHを計っている分には問題なかったし、
目視でもここのところ砂が出ている様子はなかったので、
良い方に結果が出て本当によかった。
先生にも「減らして状態がよければそれにこしたことはない」と
言われて一安心だ。それと
「自宅でpHが計れることが強みだ」と褒めていただいたけど、
それはネットで情報収集をしているなら普通のことだろう。

にーすけはご飯に混ぜ物をすると一切食べないので、
サプリ等も口を開けてポイとしなければならない。
喉に詰まらないように、一つ飲ませるごとに水を含ませるのだけど、
その際にこのジェントルフィーダーを使っている。
当然投薬(薬じゃないけど)は嫌って逃げるのだけれど、
どういうわけかこのジェントルフィーダーを見ると目の色が変わる。
走り寄って来てゴロゴロと喉を鳴らし、
私が立っていればよじ登って来て、水を飲みたがるのだ。
水分補給が肝心なF.L.U.T.Dだけに、これは非常にありがたい。
幸運な発見だった。


そしてそれから間もなくの『破壊・そしてむち打ち』だ。
20日金曜夕方、車で帰宅し、いつものようにバックで車庫入れ。
道路から10mほど中に入ったところに家はあるので、
その10mはバックで入ることが我が家の鉄の掟だ(嘘)。
10mは暗い。おまけに中間5m付近のアスファルトが変に窪んでいるので、
そこで一旦アクセルを踏み込まなければならない。
弟が結婚して家を出て以来、
2台停められるスペースの真ん中に停めていたので、その日も同じくそうした。
違ったのはアクセルの踏み込みが少し強めだったくらいだ。
それなのに当たった。ドカーンと。ボッコーンと。

車を出ると、なぜかそこにいた弟が開口一番
「こーれはエラいことになったぞー」。
見ると弟の可愛いFIATのボンネットがグッシャリと曲がり、
紙のように持ち上がってしまっていた。
ライトは割れ、バンパーもいかれている。
「あらー」
等と言いながら、修理工場に勤務している友人に電話をかけはじめた。
状況と状態をサクサク説明しながら「代車貸してねー」と、
なぜか呑気に明るく話していた。

弟の車は全然見えなかった。注意力散漫だ。
近所が暗いのは確かで、
車の色もどちらかといえば見づらいのだけれど、
これまでぶつかったことなど一度もない。
ミラーでも確認していたのになぜなんだ。自分に腹が立つ。

腹が立つのだけれど、弟本人は全く怒っていなかった。
それどころか母に状況を説明しながら謎の爆笑。
いわく「あれはバックのスピードじゃない」。
確かに…アクセル踏み込んだ瞬間に当たったもんだから…
ごめんねごめんねと繰り返す私を慰めるわけでも、
また責めるわけでもなく、普通の顔で保険の書類を探していた。

「禁煙してるんだよ俺」
「だからかどうか知らないけど腹が減ってどうしようもない」
「食っても食っても腹が減るんだけどなんで?」
しまいにはそんな話までしていた。
弟よ。あんたが弟で姉ちゃん嬉しいよ。
ほんとごめん。ありがとね。

で、21日夕方、昨日になって首から肩にかけての痛みが。
元々ひどい肩凝りなのでいつものそれかと思ったのだけど、
全体が攣れる感じで、これはなんとも未経験の予感がする。
よくよく考えて、ああこれがむち打ちなのかと目が覚めるように思った。
結構痛いもんだな。
肩凝りでない人がなったらさぞ辛いだろうと思われる。


そんなこんなで8割方悲しみの悲喜交々でした。
ただ、車に関しては本当に自業自得なので、
近いうちに車と一緒にお祓いに行こうと思っています。
みなさんもどうかお気をつけて。
posted by 6 at 16:26| 埼玉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月10日

トリセツ

取扱説明書について。
一通り目を通してから製品に向かうタイプと、
取説など最初から存在しないかのごとく振舞うタイプと、
この世には2種類いると思うのだけど、みなさんはどちらでしょう。

私は後者だ。与えられた物だけでなんとかしようと思うタイプだ。
だから購入して久しいDVDやスカパーのリモコンを手にしたとき、
未だにほんの少し時が止まる。謎のボタンもたくさんある。

困るのが携帯電話だ。あの取説の分厚さときたら尋常ではない。
あんなものどうしろってんだまったく。
電話が好きではなく、使用方法としてはメールくらいなので、
どう考えても説明など必要がないのではないかと思う。

先日の大掃除の際、放置してあったその携帯の取説を見ていたら、
「SDカード」とかいうブツがあることを知った。
SDカード?そういえばなんか小さいのが箱に入ってたな。
買ったまま開けることすらしていなかったその箱を再び開けると、
黒い小さなカードはケースに収められたままだった。

何に使うんだろう、と思いながらも早9ヶ月。
携帯をよく見ると、そのカードの差し込み口がついているではありませんか。
ここか?と摘んで差し込むと、携帯が軽快にポロリン♪と。
何が違うんだろう?といろいろ触ってみた結果、
カメラで撮った画像が大量に保存できることを発見。
いや、画像だけではなくなんかいろいろ保存できるらしい。
すげー!発見発見!!

9ヶ月も私は何をしていたのかと。
取説はやはり必要なのかもしれません。
あったところで、やっぱり読まないんだけども。

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2006年01月08日

春を待つ

掃除だのなんだのをどこかへ追いやった挙句、
晴れ晴れとした気持ちで新年を迎えることができました。
1週間経ってから言うセリフでもないような気もしますが、
新年明けましておめでとうございます。
お餅やお雑煮や栗きんとんやいくらは食べましたか?
お雑煮のスープが煮詰まって黒っぽくなってくると正月を感じます。

北の方で漁師をやっている親戚がいる関係で、
毎年暮れ、我が家の冷凍庫はパンクするのが常だ。
シシャモ、鮭、タコ、貝、いくらやら筋子やら。
中でも父の兄弟姉妹が作る飯寿司の場所の取り方といったら尋常ではない。
家族では父しか食べないので減り方が鈍いのも困る。

紅鮭の飯寿司。
大根や白菜や人参や鷹の爪や麹や何かの姿が見えます。
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魚介類は弟夫妻やご近所や会社関係など、
貰ってくれそうな人に端から押し付けても全く減らない。
どれも買えばとても高価で贅沢品だとわかっていても、
いつのまにか味が変わってしまっている。罰当たりだ。

この北の地にいる親戚たちのおかげで相当感覚が麻痺していると思う。
時期が来れば送られて来るいくらや筋子は、
おかずが何もないときとりあえずご飯の上に乗せる、
季節限定のふりかけのような感じだ。
時折送られて来る生きたままのカニが箱の中で足をもぞつかせているのを見て、
母は茹でるのが面倒だとうんざりする。

そもそも食に対して執着がないのがいけないのだろう。
普段の食卓はまるで寺の精進料理のようで、
ベジタリアンでもないのに白や緑ばかりだったりすることがよくある。
何が好き?何を食べたい?という質問には黙り込む。浮かばないのだ。
唯一甘栗は好きだが、それをおかずにするのはどうかと思う。
だって皮を剥くのが面倒だ。

肉よりは魚が好きだけど、好きだからといって
冷凍庫の飽和を緩和するまでには至らない。
シシャモや鮭に申し訳ない。懸命に生きた命なのにな。
なんとかしないとな。

徒然に書きながらふと思う。年の初めに何を書いているのかと。
正月くらい、もっとこう景気の良い明るい話はないもんかね。
なんというか、冬のフットワークの重さが文章に如実に出てしまった。
にーすけさん、こんなねーちゃんでごめんなさいね。

「ご、ごめんですむと思ってるのか!」と驚くにーすけ(2歳・男)
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今はただ春を待つ気持ちだけを燃料に、
張り詰めて割れそうなほど冷たい空気の中をテクテク歩いている。
大体同じ時間帯に帰宅するので、
日ごとに明るくなる空を感じられることが嬉しい。
春に近づいている。

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posted by 6 at 22:23| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月30日

こんな空

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見る窓は毎日同じなのに一つとして同じ空がない。
窓は額縁だということを改めて思う。


そんなわけでいよいよ押し詰まってきた12月。残り1日です。
大掃除はしましたか?小掃除ならしました。
年賀状は書きましたか?聞かないでください。
ちびっこにお年玉をあげる準備はできましたか?というかくれ。

私の苦手なものの一つに「環境が変わる」がある。
大きなところでは卒業・進学、入社・退社から、
引越しなど普段の生活の中でのちょっとした出来事、
季節の変化などの些細なことに至るまで、すべてが苦手だ。

続いて行く物事が好きで、それだけが願いだ。
劇的な変化などなくていい。淡々と坦々と日々の中に埋もれていたい。

例えば延々と同じ季節が続く日常。
5種類くらいの食事と飲み物をローテーションで摂る。
同じ時間に寝て起きて、にーすけのご飯を用意し、
同じ時間に仕事に行き、そして帰り、
特番のないレギュラーのTV番組を毎日毎週観て、風呂に入る。
音楽とドライブだけは欠かせないが、逆に言えばそれだけでいい。
そういう日常の繰り返しでいい。

『ジョジョの奇妙な冒険』第4部に、吉良吉影という極悪人が出て来る。
こうして思い出すだけでむかっ腹が立つほどにひどい野郎だが、
そいつはよく「植物のように暮らしたい」と言っていた。
目立つ行動や変わったことをすごく嫌った。
嫌だなあと思った。こんなのと希望が合致するなんてなんてこったと。

終わることが嫌なのだ。
物凄く寂しい。それがなんであれ泣きそうになる。
学生生活が終わる。恋人関係が終わる。夏が終わる。旅が終わる。
恋人関係の終わりは別の意味で泣くわけだが、
ともかく終わりたくないから続けたい。続けばいいと心底から願う。
それが無理ならば始めない。始めなければ終わることもない。
感情の起伏がそれほどないのは昔からだが、
大きな悲しみが待ち受けていないのなら、喜びもそれなりでいい。

でも、だからといって小津安二郎のファンってことでもないんです。

年末。それはいろいろな意味で拷問の日々。
みんなでわさわさしちゃってどこ行っても混んでるわ、
道ももちろん渋滞でエラいことだわ、
TVはTVで時間の区切りが無意味に思えるほど無節操なことになっているし、
お笑い好きにはたまらないと言えばそう言えなくもないが、
観るごとに終わりに向け押し流されて行くことに変わりはない。
終わっちゃうんだよ2005年。残り1日。

とかなんとか愚痴っていても、終わるし始まるのだ。
動かしようのない事実を甘んじて受け入れよう。
夏を待つように生きて行こう。

2005年、巷では「愛」の年だったらしいが私には「猫」だった。
愛情を、時間を、心血を注いだ1年だった。
今でも好みが違うふたりのために、別々のご飯を買っている。
毎日毎秒思っている。にーすけを抱きしめながらにゃにゃこをも抱いている。
それは変わらないだろう。どこにいても同じだろう。
形は変わっても状態は変わらない。続いて行く。
涙が出るほど愛している。

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お出かけする方、ご自宅でゆったりと過ごされる方、
事故になど遭わぬよう、風邪など引かぬよう、
お変わりなく笑顔で新年をお迎えください。
来年も(多分)のんびりダラダラとではありますが、
好き勝手なことを書き散らかして行きたいと思っておりますので、
どうかひとつよろしくお願いいたします。


空の変化は別格。
明日はもっと美しい空を。
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posted by 6 at 22:23| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

覚書

今日はにゃにゃこの月命日。
マグロにホタテに甘エビ。たくさんの可愛い花も!


漫画喫茶通い(というかジョジョ通い)の時間が取れないため、
葛藤した挙句に少しずつ文庫版の方を揃えることにした。
今読んでいるところの続きから買うことにしたので、
昨日手に入れたのは25〜27巻までの3冊。
中途半端で、本屋さんすみません。

2冊読み終えて風呂。
湯舟で茹だりながらふと気づいた。
「あれ?すっごい似てない?」

そう思ってちょこっと調べてみたら、やっぱりそうなんだ。
作者も影響されているとかいないとか真相はともかく、
似ているとそこここで言われているらしかった。
というかそっくりだもんな。
10年以上好きなこの気持ちは伊達だったのかと、
自分に訝りたくなってくる。気づくのが遅すぎるよ。

エゴン・シーレ彼の絵

一見全然関係ないところから湧き出てきたように思える興味でも、
惹かれる気持ちには実ははっきりとした根拠があるのだなと、
普段シーレが好きだとは何となく気恥ずかしくて言いづらいくせに、
こんなところからそれが漏れ出てしまうという己の脇の甘さよと、
なんだかいろいろ考えてしまう出来事だった。
それにしても「好き」の範囲の狭さには我ながら恐れ入る。

ジョジョの奇妙な冒険をご存知で、なおかつお好きな方以外には、
本当にどうでもいい話題で恐縮してしまうわけですが、
自分のためにちょっとした覚書でした。
posted by 6 at 11:39| 埼玉 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月18日

ママ

この、靴下手前のうっすらとした、
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かかと近くのほんのりとした、
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淡い淡い茶色は、ママから貰った大事な色だよ。


にーすけが廊下で走り回っている…この寒いのに…
猫は寒さが苦手なんじゃなかったんでしょうか。
「ちょっと!あっちで遊ぼう!ねえ!ねえってば!」
ってな感じで誘いに来るんですけど…あっちは寒いんだよ…

天気予報では沖縄は気温20℃だそうだ。
今日仕事中にしみじみと思ったが、
この私を引き留め続けることができるにーすけって相当すごい。
私にとって「島に行きたい」という願望は、すべてを凌駕するのに。
その気持ちの前でだけは本当に我儘で、
何があっても島を最優先させてきたというのにそれなのに。
おっかしいなあ!実に不可解。

可愛いって罪ですね。
posted by 6 at 23:31| 埼玉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

キノコ

放っておくとこんなのが生えてくるから困る。

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しかも階下の人の動きに合わせて伸び縮みするから恐ろしい。


なんだか間が空きがちで申し訳ありません。
にーすけの膀胱炎がぶり返したりなんだりで、
結構いっぱいいっぱいな感じでしんどいですが、
これからも細々とやっていくつもりでおりますので、
どうかよろしくお願いいたします。

って年末の挨拶みたいになっちゃったよ。まだ半月以上あるよ。
年賀状?なにそれ。大掃除?もっとなにそれ。
もういっそ、明日が1月20日くらいだったらいいのに…
と、毎年年末近くなると思うのでした。
posted by 6 at 12:02| 埼玉 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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