2005年06月11日

梅雨明け?

関東地方は昨日梅雨入りしたらしい。
以前事故に遭ったときに打ちつけた左の膝がピッキピキに痛いわ、
セロテープはフニャフニャで切りづらいわで、
一体何事かと思っていたらそういうことか。
雨は憂鬱だけど、これを越えればまた夏が来る。
それを糧に生きていくことに決めました。
全然予定なんかないけども、夏ってだけで、それだけで嬉しい。

竹富はそろそろ梅雨明けだろうか?

aiyaru1.JPG

これを撮ったのは何度目の竹富だったろう。
まだデジカメもなく、家にあった古いカメラを使っていた。
きれいな浜は他にもあるので、集落からだいぶ離れたここにはあまり人がいない。
私を下の名前で呼び、島を訪れるたびに「おかえり」と笑って迎えてくれる女将さんは、
私が浜に続く真っ直ぐな道から戻ってくるたびに、
「本当にアイヤル好きねえ」と鈴のような声でコロコロと笑っていた。
自分でも呆れるけど、こればっかりはどうしようもない。
恋だ、恋。

恋したら相手の過去を知りたくなる。
悲しいことがあったなら、たとえ癒すことはできなかったとしても、
それを受け入れたい、同じ痛みを感じたいと思う。
そして同じ思いはさせたくないとも。

初めて沖縄に行く前、過去を自分なりに学んだ。
当時は堅気の会社員で、入社して以来初めての長期休暇だった。
図書館で本屋で、関連の本を読み漁った。
どんどん自信がなくなっていって、沖縄に行く気すら失せかけた。
何のための休みなんだよと自分でも思った。

旅行そのものも何というか重く沈みがちで、
私たちを防空壕まで案内してくれたタクシーの運転手さんにも、
「そういう運動をしてる人なのかと思った」と言われた。
長い運ちゃん生活でも、個人でそこに行きたがったのは私たちで2組目だったそうだ。

損な性格だよなと思う。
きれいなものを見て嬉しい、それで充分じゃんよと。
実際竹富に行ったのは、初めて沖縄本島に行ってから数年後のことだ。
自分の中に何もないのに、何も詰まってないのに行ったらいけない気がして、
どうしても足が向かなかった。
なんだろう。負けたくなかったのかな。何によ。というか誰によ。

泣きながら貯めた貯金は知らずに役立っている。
今もまだ学んでいる最中だけど、少なくともあの頃よりはずっと、
あの島を思う気持ちに自信がついた。
思えば思われるというのもまんざら嘘ではないのかもしれない。
友達もたくさんできたしなあ。

しかし改めて書くと本当に青くて恥ずかしいな。
なんだこれは。
恥ずかしい気持ちを追いやるが如く、これからDVDを見る。
『バーバー吉野』
竹富とは何の脈絡もない。

ちなみに本日午後10時35分から、
NHKの「美しき日本 百の風景」という番組で竹富島が流れるらしい。
新聞を見ていた父親から情報が入ってきました。父GJ!

posted by 6 at 12:14| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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